
こんにちは
アラサー部長です。
→初めての方はこちら。アラサー部長のプロフィール。
家事代行マッチングサイト・タスカジを利用して整理収納アドバイザーに方に来ていただいた記事の後編です。
→前編はこちら。
飛行機の中は常に片付いている

CA時代、クルー同士でよく言ったこと。
「家が飛行機だったら、いつもキレイに保てるのね・・・」
そう、飛行機の中はいつでもキレイ。そうじゃないと安全に飛行できないんです。
お客様にも離着陸時には手荷物収納にご協力いただいてますよね。
CAも1便ごとにサービス用品を収納して、収納扉をロックしています。
ジュースをギャレー台に出しっぱなしにしていたら、着陸の衝撃でどうなるか。想像できますよね?出しっぱなしにされているものがジュースじゃなくてもっと硬いものなら?着陸の衝撃で客席に飛び出してきたら?
飛行中だって急に揺れることがあるから、ギャレーの上には極力ものを置きっぱなしにしないことになっています。
そうだ、家が散らかってるのは安全すぎるからよ!!(危険な家ってどんなや。)
「整理」と「収納」は違うとタスカジさんは言った
クローゼットの中を上手に収納したくてタスカジさんにお願いしたわたしですが、「収納」の前にまず「整理」をしなければいけないというお話になりました。自分が何をどれだけ持っていて、それは本当に必要なものなのか。
「整理」せずに必要ないものまで「収納」してしまっては意味が無いと・・・。
あぁ。やっぱり。やらなきゃいけないのね。「捨てる」という作業を。
そこで「謎のバスケット」に白羽の矢が立ったのは前回の記事で書きました。
いざ、オープン

部屋の角に置かれた漫画ワンピース風(海賊?)の大きなバスケット。
何が入ってるかまったくわからないものを他人の前で開けるのは正直怖かったんですが、開けてみたところ中に入っていたのはわたしと夫の服と本が少し。拍子抜けするくらいなーんにも入っていませんでした。
こんなもののために部屋の角がデッドスペースになってたのかと、がっかり。
結局ほとんどがゴミ袋へ。
バスケット自体は後日粗大ごみに出そうと思ったのですが、タスカジさんがその場で分解してくれたのでその日のうちにマンションのゴミ捨て場に運びました。
タスカジさん曰く「あとで」「後日」というのはたいていやらない、とのこと。
そ、そうかも。
淀みがなくなって勢いがついた
見て見ぬふりをしていた開かずのバスケットを処分したことで、片付けは一気に勢いがつきました。日常的に使うこどもの服や、シーツの替えなんかが入ってるチェストの中も整理することに。
普段使っているものばかりとは言え、もうサイズの小さい子供服が入っていたり、それ自体は使えるものでも並べてみると肌着ばっかり必要以上に持っていたり・・・。
本命のクローゼットまではまったくたどり着かなかったものの、その日1日だけでゴミ袋4袋分捨てました。
わたし実は結構「捨て魔」なんですが、まだこんなに捨てるものがあるとは・・・。
いらないものまで「収納」してしまっていたことを身をもって実感しました。
2度目の依頼はもうちょっと先?
タスカジさんはゴミ捨てまで手伝ってくださり、予定の3時間を大幅にオーバーしました。
とはいえ、実際に作業したのはわたし自身なんですけど。
何が必要で何が不要かはわたしにしか決められないんですよね。
今回は整理収納についてのお話を色々聞けたので、来ていただいてよかった。
けど、しばらく物の「整理」が終わるまでは自力でコツコツやっていこうと思います。
もちろんできるなら毎週でも来てもらって、「捨てる」作業を見守ってもらったほうが強制力になっていいんですけどね・・・。依頼費用もタダじゃないので。
不用品の処分ができたら、今度こそ「収納」のためにもう一度アドバイスに来てもらおうと思います!
早く言いたい!「どんと来い、ヨネスケ!」
では

ブログランキング参加中です

客室乗務員 ブログランキングへ
スポンサーリンク

