こんにちは
アラサー部長です。

初めての方はこちら。アラサー部長のプロフィール。 

飛行機のドアって正面向かって左側から乗り降りしますよね。
ところが国内線で羽田着の夜遅い便だと、たま~に右側から降りられることもありますよ。
いつもとちょっと違うだけでドキドキするよね~。

さてさて、ドアの話。

CAはドアを開けない

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あるCA受験セミナーにアドバイザーとして参加したときのこと。
めずらしく男性の参加者がいた。
 
男性は彼ひとりだけだったので、講師の方が「どうしてCAを目指してるの?」と質問したんだけど、答えは「飛行機のドアを開けてみたいから」というものだった。
 
なるほど~。わかる気もする。その理由がほんとかどうかはわからんけど。

しかーし!残念ながらCAは飛行機のドアを開けません。ドアを開けるのも閉めるのも、地上の係員。
CAは「ドアを開けていいよ~」てサインを送るだけ。

つ、つまらん!!



 

CAがドアを開けるとき

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もしCAが飛行機のドアを開けるとしたら、それは緊急時。
脱出用の滑り台を出す時だけ。

そうそう、この脱出用の滑り台、CAは「スライド」(英語で滑り台って意味)って呼ぶんだけど、ニュースなんか聞いてると「シューター」ていわれてることが多い。これってなんで?
離陸前の非常用VTRでも「脱出用のスライドが・・・」って案内してるのにね~

いつも「シューター」って聞くたびにモヤモヤする。これってCAあるある。
このブログの読者の皆さんはぜひ「スライド」って覚えてね! 

一度でいいから開けてみたい


多くのCAの願望だと思う。
「一度でいいからドアを開けて、スライドを出してみたい!」

というのも、とにかくCAは訓練が多いんですが、一番徹底的にやるのがドアを開ける訓練なのです。
緊急着陸でも、緊急着水でも、どんな機種に乗っていようとも!最短時間で乗客を脱出させるのがCAの使命だもん。

でもね、どんなに訓練してもその成果を披露することは(ほぼ)ない・・・。
もちろん喜ばしいことなんですよ。事故が起こるのを望んでるわけじゃないよ。

離着陸時にドアのそばのCA用のシートに座ってたら、
「このドア開けたら、ほんとにスライド出るの・・・?」 と心配になってくる。
すると開けてみたい衝動がムラムラ・・・と。 

ひと滑り300万円


そんなCAの「ドアを開けてみたい!」欲求を思いとどまらせているのは、一度スライドを出すと復旧に300万円かかるらしいという情報。超高級滑り台(使い捨て)やで。
ちょっと前に、アメリカのCAが地上走行中に乗客にブチ切れてスライド出して滑って帰ったってニュースがありましたが、サラリーマン精神を叩き込まれてる日系CAにはとてもじゃないけどできないわ・・・。
うらやましい。。

今でも開けたくてムラムラしちゃうので、なるべくドアの近くには座らないアラサー部長でした。 

ドアの話はコチラもどうぞ。

では

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