
こんにちは
アラサー部長です。
→初めての方はこちら。アラサー部長のプロフィール。
CAを辞める理由は様々ですが、転職活動をしようとするとどうなるんでしょう。
CAとして別の航空会社に転職する場合

個人的な感想ですが、日系航空会社間での人材の移動はあまりありません。
子会社から親会社への転職はタブーですし、書類審査の時点で通過はしないでしょう。それどころが、在籍している会社に通報されて社内での立場が悪化しかねません。どの業界もそうだよね。
例えばJAL子会社からANA本体へ・・・とか、その逆の転職はありえます。
外資系CAの場合は、外資系航空会社の中で転職する傾向が強いですね。
海外ベースの場合、日本に帰りたくなった、という理由で日系に転職する人もいます。
大手日系航空会社間で人材の移動はほぼありません。
メリットがないですから。メリット、ない。ほんとにない。
まったく違う職種に転職する場合
CA以外の職種に転職しようとすると、やっぱり転職サイトに登録したりします。
そこでまず問題になるのがPCスキル。
CAのPCスキルはひどいもんです。Word?Excel?パワポって何?
PC使う業務がないのでしょうがないですね。
次には収入の壁に直面します。
CAは昔ほどではないものの一般的なOLさんより収入は多め。
(出て行くものも多いけどね。)
同水準のお給料をもらおうと思ったらかなり厳しいです。
現役CAさんは自分の市場価値を客観的にチェックしましょう。
→適正年収がわかるサイトMIIDASはこちら。
(会員登録なしですぐチェックできますよ。)
アラサー部長の適正年収は557万円だそうです。

ちなみに転職サイト等に登録して、紹介される転職先として多いのは、
- 秘書
- ハイブランド販売員
実際にCAの転職先として秘書はとても多いです。
PC使えないのにやっていけてるんだろうか。
PC使えないのにやっていけてるんだろうか。
スケジュール調整が大変
どちらの場合でも、転職しようとすると大変なのが面接などに行くスケジュールを立てること。
CAのスケジュールは月末にならないと翌月分がわかりません。
若手のCAが有給が取れないのは以前の記事で書いたとおり。
→年功序列なCAの休日はこちら。
しかもステイが多いので、会社帰りの面接はほぼ不可能。
急なスケジュール変更で面接のチャンスを逃した!なんてこともよくあります。
CAの退職に関する記事はこちらもどうぞ。
→CAを辞めるとき。
では

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